出展者プレゼンテーション

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ビッグデータとAIが切り拓く健康の未来
-オープンイノベーションを基盤とした
 データ駆動型新well-being社会システムの実現-

Mr. CHU Fredy

弘前大学

健康未来イノベーション研究機構長(拠点長)・
教授

村下 公一

日時

1013日(木) 13:00-14:00

会場

展示会場内 Presentation Stage C

弘前大学は短命県という社会課題解決のため18年にわたり「岩木健康増進プロジェクト(大規模住民合同健診)」を展開、世界に類例のない健常人の超多項目(3000)健康ビッグデータを収集・蓄積してきた。

文部科学省革新的イノベーション創出プログラム(COI STREAM)の採択を受け、AIを駆使した健康ビッグデータ解析による革新的な疾患予兆法・予防法の開発、成果を活かした社会実装に向けた取組を大手企業と展開。市民や企業、大学、国研等の産学官金民のステークホルダーが活動を展開し、健康研究・健康増進活動のオープンイノベーション・プラットフォームをリアルに構築した。

次なるステージでは、世界初となる包括的なリアルワールドデータ群を基盤に、健康を基軸とした「新経済循環」と「全世代アプローチ」をキーワードに、ヘルスケア・デジタルツイン実装で、Society5.0の世界観を具現化する新たな健康未来イノベーション戦略の全貌を明らかにする。

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各社プレゼンテーション

日時

1013日(木) 14:00-15:00

会場

展示会場内 Presentation Stage C

冷えとフレイルへ独自のアプローチ~超多項目ビッグデータ活用による未病状態の改善~

クラシエホールディングス

経営企画室 R&D戦略推進チーム 主席研究員

稲益 悟志

東洋医学で万病の元とされる冷えを起点にフレイルの予兆因子解析を考え毛細血管検査に取り組んでいる。超多項目ビッグデータを活用し、未病状態の解明、改善に有効な商品、サービスの開発に繋げる。


野菜摂取不足ゼロを目指して~弘前大学COIでの取組み~

カゴメ

食健康研究部 健康事業創出グループ 研究員

田丸 恵里菜

十分な量の野菜をあらゆる人に摂取して頂くため野菜摂取状況を“見える化”するベジチェック®を開発した。COIの取組みの中で、この測定値と健康状態との関係の解明と健康指導への活用を進めている。


弘前大学との共同研究を通じた「デジタル×ヒト」による健康づくり支援

明治安田生命保険

サービス開発部 サービス調査グループ グループマネジャー

福井 淳二

2019年から「みんなの健活プロジェクト」を開始、お客様の健康づくりを応援している。弘前大学との共同研究を通じてデジタルと当社職員の関与によりお客さまの健康をサポートするモデル構築をめざす。


大学発ベンチャーによる新たな老化可視化への挑戦

ミルテル

代表取締役社長CEO

加藤 俊也

2018年から弘前大学COIに参加し、老化に関する研究を推進してきた。弘前大学が推進する「ビッグデータ」を用いて開発を進めてきた新たな老化の可視化ソリューションや検査について紹介する。

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